従来のフォスファチジルコリンを主成分とする脂肪溶解注射では腫れやむくみが数日間持続したり熱感を伴いましたが、BNLSではBNLSの液体を注入した分のむくみはありますが、強い腫れやむくみがでることはありません。痛みや熱感もほとんど生じません。
注射後、3日から1週間後から効果を発揮します。
BNLS注射は1週間間隔で行うことができます。
針は先のとがっていない極細のカニューレを使用しています。これにより、痛みや内出血を極力少なくすることが可能になります。
治療時間
1部位10~20分程度です。
治療回数
確実な効果を得るためには1週間以上の間をあけて3~5回程度の施術をおすすめします。
リスク・副作用
薬剤注入時の痛み、一時的な内出血、かゆみや圧痛などを生じる場合がございます。炎症反応、アレルギー症状、血腫、感染などが挙げられます。
治療後の注意事項
・内出血が生じた場合、おおよそ1週間ほどで消失します。
・注射当日は注入部位に触れたり、こすったりしないでください。
・翌朝までお化粧はお控えください。
・当日の飲酒は控えてください。
・治療後3日間はサウナを控えて下さい。
・マッサージは翌日から可能です。インディバ治療を行う場合は、リンパ排液を介して身体から溶解した脂肪を排出させるために、本治療の3~5日をおすすめします。
・治療後3日間1日1時間の運動を推奨いたします。